*あきたこまちの次世代のブランドへ期待高まる
米どころ秋田のうわさの新品種「サキホコレ」
いよいよ本格デビュー
食味に徹底的にこだわって開発した秋田県の最上位新品種「サキホコレ」が、この秋本格デビューを迎えます。
白さとつやが際立ち、粒感のあるふっくらした食感にかむほどに広がる上品な甘味と香り。舌の肥えた日本人が満足するおいしさを追求し、ブランド米競争の中で米どころの名を轟かせる品種が生まれました。
あきたこまちの収穫が真っ盛りを
迎えた横手市平鹿地区の田んぼ
左からJ A秋田ふるさとの髙橋さん、柴田会長と息子の隼人さん
あきたこまちの次世代のブランドへ期待高まる
JA秋田ふるさとの営農経済部米穀課の髙橋耕平さんは「今年の6月は低温、8月は雨と日照不足が心配されましたが、生産者の努力が実り、両品種とも高品質の米が穫れました」と自信を深めます。
柴田さんは「甘みが強く、ふっくらした食感のサキホコレ。あきたこまちに次ぐ新ブランドとして秋田県が自信を持ってお奨めするおいしいお米です」と話します。
「横手のお米あきたこまち」はアピタ、ピアゴ、ドンキホーテUNYで販売。
一部取り扱いのない店舗があるのでご確認ください。
夏の疲れを癒やす
しみじみおいしい秋のほっこりおかず
みりんの驚きの効果で日々の料理をもっとおいしく
藤井恵さんが薦めるみりん使いテクニックでワンランクアップ
煮物といえば、砂糖を加えることが多いですが、今回の煮物は三州三河みりんの甘みだけで作りました。
藤井さんは「みりんだけの方が、砂糖を加えるより上品な甘さとコクが出ます」と驚きの仕上がりに。煮込み時間は15分ほどですが、手羽先は骨からほろっと外れるほど柔らかでさつま芋にもしっかりとうま味が含んでいます。
藤井さんはみりんの使い方について「味を浸透させたい時は最初に加えて、つやのある照りを出したい時は、最後に加えて」と加えるタイミングの使い分けを薦めます。
三州三河みりんは、国産のもち米と米こうじ、焼酎だけで仕込んだ自然の調味料。素材のうまみを引き出し、味を含みやすくする“おいしさのラッピング効果”で料理をもっとおいしく、ワンランク格上げしてくれます。
1.手羽先は軟骨から切り取り、裏側から骨に沿って切り込みを入れ、Aをからめておく。
2.さつま芋はよく洗い、皮がついたまま大きめの乱切りにし、水に20分ほどさらしておく。
長ネギは4cmのぶつ切り、しょうがは薄切り。
3.フライパンを熱し、①の手羽先をこんがり色がつくまで両面を焼く。
4.水気をふいたさつま芋と長ネギ、しょうがを入れ、全体に油が回るまで炒める。
5.水とBを入れ、ふたをして15−20分間、ほとんど水気がなくなるまで煮込む。具材は調味する前にしっかりと油にからめて。
みりんとの相乗効果で、より照りが出て、こくが増します。
藤井 恵さん
料理研究家・管理栄養士。
大学在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務める。
TV番組NHKきょうの料理、NHKあさイチ、日テレ系列ヒルナンデス、2003年〜2021年までキユーピー3分クッキングに出演。
毎日の献立作りに役立つ「藤井食堂」をYoutubeで配信。
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