収穫時期を迎え、黄金色に広がる横手の田んぼ。
根強い人気の「あきたこまち」、新たに秋田米にラインアップした最上位品種の「サキホコレ」。どちらも秋田が自信を持って送り出す人気ブランド。その味わいを新米で実感してみませんか。
「横手のお米あきたこまち」は
アピタ、ピアゴ、ドンキホーテUNYで販売。
一部取り扱いのない店舗があるのでご確認ください。
さっぱり酢の効いたお惣菜は、常備しておくと安心。
箸休めにも最適なごちそう。
猛暑の疲れが残って体調を崩しがちな季節。そんな体を癒やすのにもぴったりなのが酢をたっぷり使ったお惣菜。カラフルな野菜が目にも鮮やかでさっぱりした味わいが食欲のない時にもお勧めです。
料理研究家の藤井恵さんのレシピは、野菜の味わいにエビのうまみをプラスしてよりおいしく、ごちそう感のある甘酢漬け。考案した黄金比の甘酢は「砂糖を使わず、三州三河みりんを生かしているので甘さが上品で酸味が優しく、飲めちゃいます」と藤井さん。野菜の丁寧な下処理のひと手間はありますが、常備しておけば日々の献立にも大活躍しそうです。おいしくなる秋野菜でアレンジすれば、飽きない常備菜に。たっぷり作って味わいましょう。
エビと野菜の甘酢漬け
エビ(無頭殻付き) 150g
A
米酢 1/2カップ
三州三河みりん 1/4カップ
薄口しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1
だし汁 1/2カップ
カブ 2個
B
塩 大さじ1/2
水 1カップ
キュウリ 1本
塩 小さじ1/5
カリフラワー 150g
昆布(5×5cm) 1枚
① カブは1.5cmの角切りにし、Bに入れて15分ほど置き、水気を絞る。
キュウリは縦4つ割にし、タネを取り除き1.5cm幅に切り、
塩を振ってしんなりしたら水気を切る。
カリフラワーは、小房に分けてさっとゆでておく。
② 小鍋に三州三河みりんを入れて弱火で2−3分煮立ててアルコールを飛ばし、
塩、酢、しょうゆ、だし汁を入れ、煮立てて火を止め、昆布を入れる。
昆布が柔らかくなったら1cm角に切る。
③ 湯を沸かし、塩と酢を少々入れて、エビをゆで粗熱が取れたら殻をむき、
1.5cm幅に切って②に入れる。
④ ③の中に①の野菜を漬け、落としラップをして30分以上置く。
藤井 恵さん
料理研究家・管理栄養士。
大学在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務める。雑誌や書籍、テレビなどさまざまな分野で活躍中。
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