伊賀米振興協議会
*豊かな自然が育むからおいしい「伊賀米」
*生産者らが品質向上に取り組む「伊賀米」
2月22日「忍者の日」に
ぜひお試しください
味・香り・粘り
三拍子そろったお米
三重が誇る
「伊賀米コシヒカリ」
三重県の北西部に位置する伊賀地方は、良質な米の産地として知られています。中でも「伊賀米コシヒカリ」は、米の食味ランキング(日本穀物検定協会実施)において、最高評価の「特A」を何度も獲得しており、伊賀米は古くから現在に至るまで全国的に高い評価を受けているブランド米です。
特Aを何度も受賞するほどの食味の良さが自慢
伊賀地域は①淀川源流の清らかでミネラル豊富な水、②昼夜の寒暖差が大きい盆地特有の気候、③古琵琶湖層の栄養分豊富な粘土層の土壌という3つの恵まれた自然環境により、」おいしいお米が育ちます。
「伊賀米コシヒカリ」は味・香り・粘りの三拍子そろったお米で、かめばかむほど甘味が増し、冷めてもおいしいのが特徴です。
伊賀地域の肥沃な大地で育てられる伊賀米
生産者らが品質向上に取り組む「伊賀米」
伊賀米は、JAグループや伊賀市、名張市、三重県が一体となって「伊賀米振興協議会」を設立し、産地全体の品質管理能力や食味の向上に取り組んでいます。
「伊賀米振興協議会」では『伊賀米定義』と呼ばれる独自の基準(6条件)を設け、食味向上のため、全ほ場に土壌改良資材を施用するなど栽培技術の高度化に努めています。
2月22日は忍者、忍術の忍など、忍を重ねた「ニン(2)ニン(2)ニン(2)」と読む語呂合わせから「忍者の日」に制定されています。伊賀忍者の里と知られる伊賀地域で育まれたおいしい「伊賀米」。ぜひ忍者の日に合わせて、お近くの量販店や米穀専門店、インターネット通販にてお試しください。
台湾で人気のスイーツ、豆花。とろんと柔らかく固めた豆乳ゼリーに好きなフルーツや小豆をトッピングして楽しむ伝統的なスイーツです。
今回は料理研究家の藤井恵さんが、家庭でも手軽にできるレシピを提案してくれました。砂糖を一切使わず、三州三河みりんで仕上げた豆花は、みりんの香りとさらっとした甘さで軽やかな仕上がりです。「ゼリー部分は、みりんそのものの甘みを生かし、シロップは煮詰めることでコクと香りが出てきて全く違う風味になりますよ」と、みりんのダブル使いで特性を引き出しました。
三州三河みりんの原材料は、国内指定産地のもち米と米こうじ、本格米焼酎のみ。独自の伝統的な醸造技術を受け継ぎ、時間をかけてじっくりと醸された味わいは、お米のおいしさが詰まった「もち米のリキュール」。どんな料理との相性も良く、豊かな風味で日々の食卓をおいしくします。
もち米のうまみがたっぷり詰まった三州三河みりん
藤井恵さんの
三州三河みりんレシピ
春を先取り気分の台湾スイーツ「豆花」
絹ごし豆腐 100g
豆乳(調整タイプ) 300ml
三州三河みりん 大さじ4
A
粉ゼラチン 6g
水 大さじ3
Bシロップ
みりん 1/2カップ
水 1カップ
しょうがの絞り汁 小さじ2
イチゴ 4個(粗く刻む)
ゆで小豆(市販) 大さじ2
ミントの葉 少々
1.絹ごし豆腐は、ホイッパーでよく混ぜてなめらかにする。
2.耐熱ボウルにAの水を入れ、粉ゼラチンを振り入れて混ぜる。
3.小鍋に三州三河みりんを入れ火にかけ、弱火で半量になるまで煮詰め、火を止めて豆乳と1の豆腐を入れてよく混ぜる。
4.②を600Wのレンジに20秒かけ、③に入れる。
5.別のボウルで④をこし、氷水を当てながらとろりとするまで冷やし、容器に注いで冷蔵庫で2−3時間冷やし固める。
6.小鍋にBの三州三河みりんを入れ、弱火で半量になるまで煮詰め、水としょうがの絞り汁を入れて煮立て、冷やす。
7.器に⑤をすくい入れ、シロップやイチゴ、ゆで小豆、ミントを乗せる。
みりんを煮詰める時は、
泡がぶくぶくして少しとろみが出るまで。
みりんの風味がぐっと引き立ちます。
藤井 恵さん
料理研究家・管理栄養士。
大学在学中からテレビ番組の料理アシスタントを務める。
TV番組NHKきょうの料理、NHKあさイチ、日テレ系列ヒルナンデス、2003年〜2021年までキユーピー3分クッキングに出演。
毎日の献立作りに役立つ「藤井食堂」をYoutubeで配信。
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